傷あと修正-コンプレックスだった怪我や火傷あともキレイに-

当クリニックでは、怪我や火傷などの傷が残ってしまった場合でも、傷あとを目立たなくする治療を行っています。傷の場所や大きさなどを確認し、もっともキレイな仕上がりになる治療法をご提案させていただきます。

切除法

切除法のイラスト

傷周辺の皮膚に余裕がある場合、幅の太い傷を切り取って形成外科的に縫い直して、細い傷にして目立たなくします。

形成外科的縫合の特徴として真皮縫合という縫合を行います。真皮縫合は皮膚の深い所で皮膚の下に糸が埋まるように縫います。何故そのような事をするかというと、切った皮膚は寄せるとその皮膚の断面に横方向の緊張がかかります。その緊張はずっと続きます。

一般的に縫合して抜糸は1〜2週間程度でされるものですが、抜糸が終わった後も傷に対して緊張がかかりますので、横方向に傷が開いていき、それで傷の幅が大きくなっていき、目立つ傷となります。つまり処置または手術で縫った糸はその傷がくっつくまでロックしている状態と考える事が出来ます。

形成外科的縫合は皮膚の下で皮膚の断面をしっかり合わせた状態でロックして、表面抜糸の後も傷の断面に緊張がかからないようにして、傷の幅を広くしないための工夫となります。

良い状態で真皮縫合がなされた場合は、傷は盛り上がった状態で仕上がります(顔は平らなケースが多いです)。傷を盛り上げることによって傷の断面にかかる横方向の緊張が最小限になるようにするためです。

W形成術

W形成術のイラスト

切除法のように、幅の太い傷を切り取って縫い直す際に、周辺皮膚をギザギザに切って含めて切除し、傷の仕上がりを敢えてギザギザにします。これによって傷に対する光の反射のばらつきが生じて、切除法より更に目立たなくする事が出来ます。ただし、この術式は傷の場所と状態によっては難しい場合もあります。

Z形成術

Z形成術のイラスト

傷を切りとる時に皮膚の緊張が強い時、また皮膚がよらない時に周囲の皮膚にZ型に切り込みを入れ、それを動かして傷を閉じる方法です。傷の状態と場所を加味して用います。

傷が大きい場合、仕上がりの傷の長さを少しでも短くしたい場合は何回かに分けて切除します。よって1回の手術での治療するよりは傷の長さが短くなりますが、手術の間隔はおよそ半年以上あけるため、治療期間としては半年以上はかかります。


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