タトゥー除去|夏でも長袖の生活はさようなら。軽い気持ちで入れてしまったタトゥーも、キレイに除去。

当クリニックでは、タトゥー(刺青)の除去を行っています。基本的には以下の方法で行います。

切除法

刺青周辺の皮膚に余裕がある場合、刺青を切り取って形成外科的に縫合して閉じます。形成外科的縫合の特徴として真皮縫合という縫合を行います。真皮縫合は皮膚の深い所で皮膚の下に糸が埋まるように縫います。

何故そのような事をするかというと、様々な理由(怪我、手術等)で皮膚がなくなったまたは皮膚が割れてしまった時に縫って治療することになると、皮膚を寄せるとその皮膚の断面には横方向の緊張がかかります。その緊張はずっと続きます。

一般的に縫合して抜糸は1〜2週間程度でされるものですが、抜糸が終わった後も傷に対して緊張がかかりますので、横方向に傷が開いていき、それが太い幅の傷となる訳です。つまり処置または手術で縫った糸はその傷がくっつくまでロックしている状態と考える事が出来ます。

形成外科的縫合は皮膚の下で皮膚の断面をしっかり合わせた状態でロックして、表面抜糸の後も傷の断面に緊張がかからないようにして、傷の幅を広くしないための工夫となります。良い状態で真皮縫合がなされた場合は、傷は盛り上がった状態で仕上がります(顔は平らなケースが多いです)。傷を盛り上げることによって傷の断面にかかる横方向の緊張が最小限になるようにするためです。

上記のような技術を用いて刺青を切り取って幅の細い傷へと変化させます。
治療期間とは約1〜2週間となります。

分割切除法

刺青が大きい場合、少しでも傷の長さを短くしたい場合は刺青を何回かに分けて切除します。よって傷は綺麗になりやすいですが、手術の間隔はおよそ半年以上あけるため、治療期間としては半年以上はかかります。

剥削法

刺青の面積が非常に大きく縫って閉じるのが厳しい場合、皮膚の表面を削り取る事で皮膚の中の刺青の色を皮膚ごと削り取ります。ただし、傷の治りは遅く部位と大きさにもよりますが1か月以上はかかり、その間の手当も煩雑になります。

植皮術

刺青の面積が大きく、縫って閉じるのが厳しい場合、刺青を皮膚全てと共に切除します。元々皮膚があった部分は皮膚がなくなります。そこは大きさにもよりますが、別の部位(お腹、太もも、腰、二の腕等)から皮膚を持ってきて、そこに移植します。

このメリットは大きく皮膚がなくなった部分に別の部位から皮膚を移植することで、切除して皮膚がなくなった部位の傷の治りは短縮させます。早いと2週間位で治療できます。また、縫って閉じる事の出来ない条件の部位でも手術が可能です。

デメリットとしては移植した皮膚は茶色になること、移植皮膚がくっつくのに1週間かかって、その間手術した部位はギプス・三角巾を用いて安静が必要な事で、その間は日々の生活や就業は難しくなることがあります。また植皮の皮膚をとった所もやり方によりますが、縫い傷か擦り傷のような状態になります。


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